(non-GNU) flex とは
flex とは、The Fast Lexical Analyzer という名前の通り、字句解析器を生成するソフトウェアです。
たいていの UNIX 系システムでは、同様のコマンドである lex が標準でインストールされていると思います。flex は、その lex の上位互換のソフトウェアです。
flex は、GPL でなく、修正された BSD ライセンスです。以前は GNU Flex と言ってたと思うんですが、今は GNU の ftp サイトには flex.README だけがあって、"GNU パッケージではない" だそうです。
サイトリスト
- WEB site
- http://flex.sourceforge.net/
コンパイル・インストールの注意点
- 特に注意すべきことはありません。configure と make で構築できます。
version 2.5.4a
- ここでは既にインストールされている /usr/bin/flex と置き換えるために --prefix=/usr を configure のオプションに指定しています。
- ここではコンパイルのオプションに CFLAGS=-O2 を与えるために環境変数を設定して configure の実行をしています。ただし、LDFLAGS に関しては環境変数を設定して configure を実行しても有効になりません。もし必要であれば make 実行時に指定する必要があります。
- 正常にコンパイルができているか make check で確認することができます。実際に make install でインストールする前にチェックしておくとよいでしょう。make bigcheck というものもあります。